消費の反動だとか。
消費。
摂取。インストール。受容。受信。内面化。
ようはインプット。
現代社会では自分の手が届く範囲に多くの他者がいる。
村、町じゃなくて日本中、あるいは世界中の他者がとても近くなった。
おかげで、とにかくコンテンツの仕入れには全く困らない。
小説。漫画。アニメ。ゲーム。映画。ドラマ。詩。歌。曲。絵画。イラスト。デザイン。etc......
僕が「コンテンツ」といった時は大体このようなものを想定している。
これらを消費するのが、とにかく楽しい。
「なんだそんなことか」と思うかもしれない。
でも「時間を忘れられる」数少ないことがらだ。
そして、”上質なインストール”の後には、”普段食ってるモノ”の味気のなさに酷く醒めてしまう。
ソシャゲ。Twitter。インスタ。LINE。ニュース。民放のバラエティー。アルバイト。
これが消費の反動の1つだ。
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今日の午後は漫画。
気づいたら7時間。
とても上質だった。
とある年上の友人(だと勝手に思っている)に紹介された。
間違いないだろうな、と思ってはいたが、予想通りとても良かった。
ありがとうございます。
レポートは進まない。
そして”大学生”はまた少し遠ざかった。
ただ、孤独はいやだなぁ。うさぎ年だから。